女性の前髪あるのとないのとで印象ってがらりと変わりますよね。
筆者は前髪なし女性ですが、いつも美容室行くたびに『前髪どうされますか？』て聞かれるといつも悩みがちで結局そのままで仕上がっちゃいます。
でも前髪作る作らないってその人の個性でもあり、似合う似合わないの明暗を分けることであったり、地味に悩みますよね。
前髪作る作らないのポイントの一つにあなたの輪郭がカギになってきます。
今回はそんな前髪事情に悩む女性のために本当に似合う前髪の作り方はどれなのか？紹介していきます。
男性目線から見た点や女性目線から見た点も含めてお話していきます。
全体的に前髪有り無しの印象は？
では前髪があるないとでの印象は全体的に見てどういったものなのでしょうか？
前髪あり
・かわいい
・若々しい
・優しい
・元気そう
・癒し系
ざっくりとした印象はこんな感じです。
全体的にふんわりとした印象があり、女の子らしいという印象がありそうですね。
確かに10代のうちは前髪作っている子の割合が圧倒的に多かったですね。
どちらかというと私は学校の校則で眉毛をいじれない学校だったのでそれを隠すように作っていたというのもあるのですが、もしかしたら同じような理由で前髪作っていた人もいるかもしれませんね。
前髪なし
・キレイ
・大人っぽい
・知的
・お姉さん
前髪ありの時と比べると全体的に大人の印象を与えているようです。確かに顔全体が明るく見えるので印象的にはよさそうな気もしますし、それで知的で仕事や勉強ができてという方向になっていくのでしょう。
クールな印象を与えてくれるのが前髪なしですかね。
前髪有り無しの印象は大きく二手に分かれましたが果たして自分にはどちらが似合っているのか、知りたいですよね！
４種類の顔型でくらべてみた
主に女性の顔の形は4パターンあります。
・丸顔
・面長
・ベース型
・逆三角
この4パターンにそれぞれ前髪有り無しをしていくとどうなるのか1つずつ比べました。
丸顔
丸顔さんは全体的に見て顔が丸く若々しい印象を持たれます。
逆に言えば幼い印象を持たれてしまうのがコンプレックスに思う方もいてるかもしれませんね。
・前髪あり
かわいらしい印象を与えたいのであれば前髪ありがおすすめです。
丸顔だとどんな前髪でも似合うのがいいポイントです。
最近の流行りですと重めより軽めのシースルーバングの前髪を作るとgoodですね。
前髪をふわっと浮かせるように軽くカールさせると今どきっぽいですよ。
・前髪なし
前髪なしの場合はすとんと落とした前髪にしてしまうとかえって丸顔を強調しすぎてお顔の丸みが目立ってしまします。
ポイントとしてはサイドの髪をふわっと顔のラインに合わせることでお顔をシャープに見せてくれます。
トップに高さがあると丸顔が少し面長よりな印象に変わるので、かっこよくかきあげ女子になってみましょう。
面長
面長の顔の人は顔のラインがすっきりとした印象で大人っぽい雰囲気を作り出せる顔の形になります。
大人っぽいという意味でも第一印象が怖いといわれてしまう方もいるかもしれませんが、クールな印象を作り出せる顔の形かと思います。
・前髪あり
前髪ありの場合、顔のラインを生かした髪型がおすすめです。
前髪を丸顔で紹介したシースルーバングよりかは少し重めの前髪で仕上げることでかわいらしい印象に仕上がります。
前髪ではないですが、髪の毛を少しはねさせたりすることで遊び心な印象を持たし、幼い印象を作るのもいいですね。
・前髪なし
前髪なしにする場合、面長さんは8：2くらいに分けると大人っぽさが増します。
全体的に面長さんは大人っぽい印象を持たれることが多いのでこの形が一番顔の形を生かせるのかと思います。
ふんわりボリュームを与えることで「できる女」をアピールしちゃいましょう。
ベース型
ベース型の方は全体的にシャープにお顔立ちが見えるものの前髪の作り方を間違えるとフェイスラインを強調しすぎてしまうことがあります。
安定感があるお顔立ちではありますのでそれを生かして似合う前髪づくりをしましょう。
基本的にえらと呼ばれる耳下から顎のラインをどうするかがカギになります。
・前髪あり
前髪を作るときは前髪の幅をとりすぎないようにしましょう。
かえって顔が広くなりすぎてしまいます。
気持ち狭めに前髪を作るといいでしょう。
サイドの髪をうまく利用しましょう。またぱっつんヘアも顔のシャープさを際立ててしまうこともあるので重めのぱっつんは特に注意です。
今どきのシースルーやアシメヘアなどの軽めの仕上がりのものがおすすめです。
・前髪なし
ベース型さんは顔の幅を広げるとより印象よく見えます。
前髪なしの場合は思いっきりで小出しのヘアがおすすめです。かきあげやセンター分けの際はふんわり前髪に高さを与えるとカオのバランスがよくなり大人の印象アップも間違いないでしょう。
ふんわりゆる巻きにすることで大人っぽさかつ顔の柔らかさもプラスになっていいと思います。
逆三角型
輪郭の中でも一番小顔に見える顔の形が逆三角型です。
顎が小さく全体的にすっきりとした顔立ちになります。
最近は逆三角型の顔になりたい女子が増えているとか。お顔の特徴を生かした髪型を作るポイントは頬骨のあたりをどうするかがポイントになります。
顎がシャープになっている文鼻から上の特に頬骨が強調されてしまう方が多いようです。これをうまく隠すかどうかがカギです。
・前髪あり
逆三角型さんは鼻より上をあまり強調しすぎないようにすることが大事です。
頬骨が出ているように見えることから間が離れているという悩みもあるようで、前髪を作る場合前髪を重くしたりトップにボリュームを与えてしまうとも目とに印象が移ってしまうので前髪はなるべく軽めになるようにすることと前髪の幅をとりすぎないようにしましょう。
・前髪なし
逆三角さんは前髪なしのほうがおすすめです。
前髪でサイドに流すことで気になる頬骨を流し、自然に仕上げてくれます。
センター分けしてワンカール巻くことでよりきれいに仕上がります。
分ける場合は7：3くらいの割合がいいでしょう。
全体的に軽くして流すというのが顔とのバランスが自然になってきます。
あえてのショートのセンター分けと異様な個性的な髪型がはまりそうです。
前髪の仕上がりをよくするには？
顔の形から前髪有り無しのポイントを押さえてきましたが、前髪って結構すぐ崩れますよね？
そういう時はヘアワックスで仕上げましょう。
前髪ありさんはこてで調整することが多いと思いますが前髪なしの方も共通で、2～3回くらいに髪を分けてコテで前髪を作りましょう。
最近のシースルーなどの場合もいっしょで髪が少ないから一気にやってしまうとサイドとセンターのバランスがおかしくなることがありますので、鏡を見ながらバランスよくやりましょう。
まとめ
顔の形はそれぞれ個性があって似合う似合わないで前髪をどうするか悩む方も多いようです。
実際のところすべての顔の形に合う前髪の作り方があって、それが前髪有り無しどちらでもお顔を生かしたポイントがあることがありました。
全体的に前髪ありの場合は最近はやりのシースルーが全体的に高評価でしたね。
お顔にあった髪型を見つけることで自分の顔に自信がつくかもしれませんので、ぜひ自分に合う前髪を見つけてみてください。
